仕事を知る

施工管理

施工管理

建築部の仕事として一番大きい役割は現場の施工管理になります。

各現場の担当者はそれぞれの現場において[安全・品質・工程・原価]の管理を行います。


【安全管理】現場で事故が発生しないように計画し、日々点検・整備を行っていきます。

どんなによい建物が出来ても作業員や周辺の方たちの安全や健康を害しては意味がありません。


【品質管理】設計図書通りに建築できているか。より良い建物を予算内に収めるよう、お施主様や設計者と打合せを重ねながら建物を作り上げていきます。また安全管理と同様、日々現場確認を行いながら納得できるものを形にしていきます。その際、コストがかかりすぎないよう管理する必要があります。


【工程管理】現場にはそれぞれ契約時に定められた工期があります。竣工に遅れが生じることがないよう計画し、天候や災害等による遅れにも対応しながら安全・品質・原価を加味して工程を管理していきます。

竣工時にお施主様に満足いただけるよう、日々の業務を着実にこなしていく事で大きな達成感を得られると思います。


先輩社員の声

先輩社員の声

          平成28年4月 Oさん

地元の大学を卒業し、末永工務店に入社しました。

文系出身で建築現場は全くの初心者でした。入社してすぐ建築の基礎を学ぶため現場に出させていただきました。現場では入社したての新人の自分でも「監督さん」と呼ばれるので最初は緊張と不安もありましたが周りの方々に助けてもらいながら建物が出来るまでを学ぶこともできました。 現場では職人さんに色々な事を聞かれますが分からない事は逆に質問したり職長さんに聞いて対応し学ぶ事ができます。

大変な仕事ですが日々現場で学び施工管理の管理の資格取得が今の目標です。

先輩社員の声

昭和61年4月入社 Iさ

高校卒業後、末永工務店に入社しました。

学校で習った事と実践では異なる事も多く、戸惑う日々もありましたが現場監督を行う上で必要な[一級施工管理技士]の取得により更に現場に対し細かな部分にも対応できるようになりました。気づけば入社35年。

支えてくれた周りの仲間達とこれからも末永工務店で頑張っていきたいと思っています。